更新日:2023年1月31日
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A.40歳以上74歳までの被保険者を対象に、糖尿病等の生活習慣病の該当者およびその予備軍を減らすため、原因とされるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)該当者およびその予備軍の早期発見を目的とした健診です。平成20年4月から医療保険者に実施が義務付けられました。
医療保険者:市町村国保、政府管掌、共済組合、船員、各種企業等の健康保険(ご自分の保険証をご確認ください)
A.日置市の国民健康保険加入者のうち、年度末年齢30歳以上の方(法的には40歳以上の方が対象ですが、日置市国保の独自の取り組みとして、若い世代からの生活習慣病予防を目的に30歳代の方も対象としています)
A.原則的に、社会保険等(政府管掌、共済組合、企業健保等)の被用者保険の本人については受診できません。各医療保険者が実施する事業主健診等を受診ください。ただし、被用者保険の扶養者の方については、受診券を持参されれば、日置市が実施する集団総合検診を受診することは可能です。詳しくは各医療保険者にお問い合わせください。
A.受診できます。通院・治療(服薬中を含む)の方でご心配な場合は、主治医にご相談の上受診してください。
A.従来の基本健診に加え、メタボリックシンドロームの進行状況を把握するため、腹囲(腹回り)と脂質(LDLコレステロール)等の検査項目が追加されました。
基本的な検査項目
A.特定健診は、市民の皆さまの書かれた意向調書(毎年1月下旬)により受診券(受診票)や受診案内が届きますので、指定された期日内に受診可能な集団健診場所へ受診券(票)と保険証を持参して受診してください。
A.平成21年度から市内協力医療機関で個別の健診受診が実施できるようになりました。詳しくは、健康保険課へお問い合わせください。
A.国民健康保険の方は無料です。被用者保険の被扶養者の方の費用については、各医療保険者が定める自己負担金額になります。いずれも、受診券に記載されている自己負担金額をご確認ください。
A.特定健診を受診した約1~2カ月後に開催する結果報告会で、市保健師等による情報提供と個別による面談でお返しします。特定健診の結果によりリスクの高い方は特定保健指導の対象者となり、その後、生活習慣改善のため3~6カ月間における特定保健指導が実施されることになります。
A.がん検診(胃・大腸)、肝炎ウイルス検診、腹部超音波等の各種検診については、従来どおり市の検診を受診できます。実施については総合検診として特定健診と同じ会場で同時実施しますので、可能な限り受診をお勧めします。
A.医療保険者は個人情報保護法に従い、健診・保健指導の情報は厳重に管理することが法律で義務付けられています。万が一、漏洩被害があった場合等は罰則が定められています。また、健診実施機関は、委託元である保険者の個人情報保護規定を順守し、受診者のプライバシー情報を守ることが求められており、同様に法律で罰則が定められています。
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