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更新日:2024年4月19日

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脱炭素の取り組み

「多彩に暮らす!オール日置で脱炭素」画像

日置市は「2050年カーボンニュートラル」の実現に挑戦します!

日置市は、2021年6月に温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「2050年ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、脱炭素に向けての取り組みを加速化させています。

なぜ、脱炭素に取り組むのか

日置市が脱炭素に取り組む理由として、次の2つの視点を目的としています。

  1. 「温室効果ガス」の排出削減
    ゼロカーボンシティを目指すには、現在大気中に排出されている「温室効果ガス」を削減していくことが不可欠となります。再生可能エネルギー電源を増やし、活用することで「温室効果ガス」の排出量を減ら、既存の吸収量と均衡させることで「カーボンニュートラル」となります。
  2. 「エネルギー代金」の地域内循環
    日置市は、エネルギーの多くを市外からの調達で賄っており、エネルギー関連のお金の多くは市外に流出している状況にあります。脱炭素の事業を通じて、地域内においてエネルギーを作り(地産)、地域内において活用(地消)することを推進することで、市外に流出していた「エネルギー代金」が市内に留まり、その代金がさらに地域内に投資されていく経済の循環が生まれます。

これまでの取り組み

令和4年度より民間企業からのグリーン人材を招聘し、脱炭素戦略の核となるビジョンの策定と環境省の進める「脱炭素先行地域」に計画提案するなど、取り組みを進めています。

動画でわかる「多彩に暮らす、オール日置で脱炭素!」

日置市脱炭素ビジョン概要版をわかりやすくまとめた動画を、Youtubeで配信しています。

どうぞご覧ください。学校や自治会、企業等の各種研修等でも御活用ください。

COP28に紹介されました!

気候変動対策、温暖化ガスの排出をどう減らすかを話し合う「第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(通称COP28)」において、日本国政府が進める脱炭素先行地域の取り組みが紹介されており、九州・沖縄ブロックでは日置市の取り組みが紹介されています。

企業向けの勉強会を開催しました

令和6年2月5日に脱炭素の取り組みに関する事業者向け勉強会を開催しました。日置市内の地域新電力会社であるひおき地域エネルギー株式会社代表取締役の中尾雄さんが講師となり、企業活動における脱炭素活動の必要性、見込まれる効果および取り組みの進め方などについて学びました。

 

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お問い合わせ

総務企画部企画課ゼロカーボン推進係

鹿児島県日置市伊集院町郡一丁目100番地

電話番号:099-248-9403

FAX番号:099-273-3063

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