更新日:2025年8月19日
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夏休みやお盆の時期に帰省などで人と接する機会が増えることで、感染が広がりやすくなります。
ヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)は夏に流行することが多く、「夏かぜ」とも言われる夏の3大感染症です。「夏かぜは、こどもがかかるもの」と思われがちですが、夏かぜの原因となるウイルスの型には多くの種類があり、1シーズンに何回もかかる大人も少なくありません。
また、近年夏期に増加傾向がみられている「RSウイルス感染症」や「新型コロナウイルス感染症」もまだまだ注意が必要です。
日置市でも、咽頭結膜熱、ヘルパンギーナ、水痘などの感染症が管内警報を発令しており、県内でも新型コロナウイルス感染症の定点あたりの報告数が増加しています。
帰省などで高齢者の方と会う機会や、大人数で集まる機会も多くなるため、十分な休息をとり体調管理を心がけるとともに、家庭、保育園、幼稚園、学校などにおいても「手洗い(手指消毒)」「咳エチケット」「換気」などの基本的な感染予防策を徹底して、体調不良時には早めに受診しましょう。
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