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更新日:2024年4月30日
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天文7年(1538)12月29日伊作島津氏10代忠良(日新公)は、2回目の加世田城攻めに際し、祈願をかけ、この戦勝と長子貴久が鹿児島本家15代守護の職責を果たすことが叶えられたときは、毎年流鏑馬を奉納することを誓って出陣しました。首尾よくその夜のうちに攻略できたので奉納するようになったと伝えられています。宮下、宮内両家による世襲制で行われてきましたが、近年後継者難のため保存会の人々よって行われています。
昭和56年3月27日、県文化財に指定されました。
11月23日
午前11時30分から午後2時まで
東宮内、大汝牟遅神社
伊作流鏑馬保存会のホームページが完成しました。
下記のリンクよりご覧ください。
これまで15年間、華麗な雄姿を見せてくれた白馬(ハヤブサ)がかなりの高齢となり、このままでは伝統行事の継承が困難な状況です。先代より受け継がれてきた伊作流鏑馬行事を継続するために、現在、伊作流鏑馬保存会では「KTSカナエール(クラウドファンディングサービス)」により寄付を募っています。寄付により集まった資金は、疾走馬の購入費にあてられます。ご協力よろしくお願いします。
伊作流鏑馬のクラウドファンディングについての詳細は、下記のリンクよりご覧ください。
伊作流鏑馬クラウドファンディングサイト(外部サイトへリンク)
日置市役所吹上支所教育振興課
電話番号:099-296-2115
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