野生鳥獣について
野生生物の被害等の対応
有害鳥獣は農作物に被害をもたらすだけでなく、人的被害も起こる可能性があります。
近年、日置市にも有害鳥獣による被害報告が多発しております。
鳥獣を寄せ付けないようにするには
- 食べられない野菜などを投棄してしまうと鳥獣たちが集まってくる可能性がありますので、必ず焼却又は廃棄をしてください。
- 電気柵は24時間通して作動させ、漏電対策を行いながらイノシシなどを近づけさせないようにしてください。
野生生物を目撃又は被害を受けた場合
各地域に市の担当者がおります。通報を受けた際には現場確認のため担当者が猟友会の方と行くことがありますので下記の要件をお伝えください。
- 場所(○○町△△△0000番地)
- 種類(イノシシ、サルなど)
- 通報者の氏名(氏名、住所、電話番号)
動物の種類によっては市では対応できない場合もありますのでご理解をお願います。
鳥類の対応
- 鳥類が死んでいたり弱っているのを発見した時には、その土地の管理者による対応となります。
雛の場合(落ちている場合)
- 保護は出来ませんのでそのままにしてください。(親もいる場合があります)
ケガをしている場合
- 指定の診療施設に保護し治療を行いますが、市までご連絡ください。鳥類によって対応が異なります。
死んでいる場合
- 個人等の内(住宅・田畑等)は管理者で処分(埋める叉は燃えるゴミで出す)してください。
- 道路等はその管理者(市・県など)が処分しますので、市までご連絡ください。
もし複数羽死んでいたり、不安に思うことがありましたら市までご連絡ください。