更新日:2021年10月7日
ここから本文です。
加入対象者は、65歳以上の方(第1号被保険者)と40歳から64歳までの医療保険に加入されている方(第2号被保険者)です。
介護保険サービスを利用するには、あらかじめ要介護認定や要支援認定等の申請を行い、介護が必要であることの認定を受ける必要があります。サービス内容は、「居宅サービス」、「施設サービス」および「地域密着型サービス」に分かれており、介護度に応じて受けられるサービスが異なります。
介護度を決定するおおまかな認定基準は次のとおりです。
区分 |
おおまかな認定基準 |
---|---|
要支援1 |
日常生活は、ほぼ自分で行えるが、今後、要介護状態になることを予防するために、少し支援が必要な状態 |
要支援2 |
日常生活に少し支援が必要だが、介護サービスを適応すれば、機能の維持、改善が見込める状態 |
要介護1 |
日常生活の能力が低下し、部分的な介助が必要となる状態 |
要介護2 |
毎日、日常生活の一部または全般に介助・見守りが必要となる状態 |
要介護3 |
毎日、日常生活の全般に全面的な介助と見守りが必要となる状態 |
要介護4 |
毎日、全面的な介助または特別な配慮や見守りが必要となる状態 |
要介護5 |
自力での食事、意思の伝達もできにくい |
非該当(自立) |
上記に該当せず、介護が必要と認められない |
上記の介護度に応じて受けられるサービスは次のとおりです。
区分 | 内容 |
---|---|
要支援1・2 |
要介護状態が軽く、生活機能が改善する可能性が高い人などが受けるサービスです。 「居宅サービス」、「地域密着型サービスの一部」が利用できます。 |
要介護1~5 |
日常生活で介助を必要とする度合いの高い人が、生活の維持・改善を図るために受けるさまざまな介護サービスです。 「居宅サービス」、「施設サービス」、「地域密着型サービス」が利用できます。 |
非該当(自立) |
介護保険でのサービスは受けられませんので、日置市で実施する他のサービスをご利用ください。 |
実際のサービスは、介護サービス事業者と契約して利用することになり、利用した場合の利用者の負担額は、原則として費用の1割となります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください